世界最大の建築イベント BAU2027 ドイツで開催

BAU 2027 · MUNICH
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世界の建築が、再びミュンヘンへ。
BAU 2027

2027年1月11日から15日。
ドイツ・ミュンヘンで、世界最大級の建築見本市
「BAU 2027」が開催されます。

BAUは、建築・材料・システムの分野における世界有数の国際見本市です。
開催は2年に一度。

世界中から建築家、設計者、デベロッパー、ゼネコン、
ファサードエンジニア、建材メーカー、施工会社が集まり、
次の時代の建築を体感する5日間となります。

展示面積 約200,000㎡
東京ドームの建築面積に換算すると、約4.3個分。
その巨大な空間に、世界中の建築技術が集結します。

窓、ファサード、ガラス、アルミニウム、木、ドア、建築設備。
さらにデジタル技術、AI、ロボティクス、サーキュラーエコノミー。

BAUは単なる建材展示会ではありません。

これから建築は、どこへ向かうのか。

世界の建築産業が、その答えをミュンヘンに持ち寄ります。

SCHÜCO AT BAU

BAUとSchüco

BAUを語るうえで、Schücoの存在は欠かせません。

アルミニウムの窓、ドア、スライディングシステム、ファサード。
そして近年では、デジタル、脱炭素、循環型建築、
スマートビルディングへ。

BAUという舞台でSchücoが提示してきたものは、
単なる新製品だけではありません。

「これからの建築は、どうあるべきか。」

製品、素材、設計思想、製造、デジタル技術までを含め、
建築の未来そのものを実物大で表現してきました。

2019

Experience Progress.

Panorama Design / Smart Building / Digitalisation

BAU 2019でSchücoが掲げたテーマは、
「Experience Progress」。

2,400㎡を超える巨大な展示空間に、
HOME、VERTICAL、SMART BUILDING、ACOUSTICS、
SECURITY、DIGITALISATIONなどのテーマを展開。

特に窓・スライディングシステムでは、
フレームの存在を極限まで抑え、
建築と眺望を一体化させる
Panorama Designが印象的な時代でした。

窓枠を見るのではなく、景色を見る。

2023

Building Networks.

Carbon Control / Circularity / Grid2Shell

BAU 2023では、Schücoの提案領域がさらに広がります。

この年に大きなテーマとなったのが、
建築のライフサイクル全体でCO₂排出量を考える
Schüco Carbon Control。

材料をつくる。加工する。施工する。建物を使う。
改修する。そして最後には、再利用する。

「高性能な窓をつくる」だけではなく、
建築そのものをどのように低炭素化していくのか。

そして、この時期を象徴する非常に印象的なシステムのひとつが
Schüco Grid2Shellです。

SCHÜCO GRID2SHELL

ガラスとアルミニウムが、
3次元の建築になる。

ファサードは、平面である必要があるのか。

Schüco Grid2Shellは、
3次元の自由曲面をアルミニウムとガラスで構成する
自立型のグリッドシェルシステムです。

三角形、四角形、多角形。
個々のモジュールを組み合わせることで、
従来のカーテンウォールという概念から大きく踏み出した
自由な建築表現を可能にします。



Schüco Grid2Shell

Schüco Grid2Shell

「窓」でもない。
「カーテンウォール」だけでもない。

建築外皮そのものを、構造とデザインの両面から再定義する。
Grid2Shellは、Schücoが単なるサッシメーカーではないことを
強烈に印象づける技術のひとつです。


Schüco Grid2Shell concept

Grid2Shell 01


Schüco Grid2Shell three dimensional glass architecture

Grid2Shell 02


Schüco Grid2Shell polygon modules

Grid2Shell 03


Schüco Grid2Shell node connection

Grid2Shell 04

2025

Building Lifecycle.

Circular Construction / Minimal Wall / AW Circular

BAU 2025では、Schücoの視点はさらに
建物のライフサイクル全体へと広がりました。

新築する。
使う。
改修する。
部材を回収する。
そして再び資源として循環させる。

2023年に発表されたCarbon Controlもさらに発展。
建築に使われる材料そのものを減らし、
長く使い、再利用するという思想が、
より具体的な形で提示されました。

その象徴のひとつが
Minimal Wall。

必要な性能を保ちながら、
ファサードに使用するアルミニウム量を
最大約40%削減する可能性を示した研究モデルです。

より多く使うのではなく、
より少ない材料で、より高い価値をつくる。

これは単なる省資源ではなく、
これからの建築そのものに対する考え方の変化を表しています。

NEXT · BAU 2027

そして、2027年。
Schücoは何を見せるのか。

BAU 2027では、
「変化する居住環境」
「材料と資源」
「デジタル化と生産性」
「気候保護と気候適応」
が大きなテーマとして掲げられています。

2019年のPanorama DesignとSmart Building。

2023年のCarbon ControlとGrid2Shell。

2025年のBuilding LifecycleとCircular Construction。

その先に、Schücoは何を提示するのでしょうか。

新しい窓なのか。
新しいファサードなのか。
新しい製造技術なのか。
あるいは、「窓」という概念そのものを変えてしまう技術なのか。

BAU 2027
11–15 January 2027
Messe München · Germany

世界の建築が、再びミュンヘンに集まります。

そして、その中心でSchücoが何を見せるのか。
世界の建築関係者が注目する5日間です。

この記事を書いた人

Aikawaのアバター Aikawa (株)相川スリーエフ  代表取締役会長CEO

新日軽(現LIXIL)船橋カレッジでビルサッシ技術を基礎から徹底的に習得し、施工・品質管理・現場調整まで一連の工程を実務で経験。

1947年創業の相川スリーエフ三代目として、建材から建築へと事業領域を拡大。
現在はドイツSchüco製品の国内展開を牽引し、設計事務所・ディベロッパー向けの技術支援体制を直轄で統括している。

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